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国立西洋美術館リニューアルオープン記念
自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで
2022年6月4日(土)〜9月11日(日)
国立西洋美術館
本展は国立西洋美術館のリニューアルオープン記念として、フォルクヴァング美術館(ドイツ)の協力を得て、自然と人の対話(ダイアローグ)から生まれた近代の芸術の展開を辿ります。
「自然と人のダイアローグ」のみどころ
◆西洋絵画の巨匠と自然表現を辿る
ドイツ・ロマン派から印象派、ポスト印象派、20世紀絵画まで、ヨーロッパの自然表現を辿ります。
ゴッホをはじめ、マネ、モネ、セザンヌ、ゴーガン、シニャック、ノルデ、ホドラー、エルンストなど、西洋絵画の巨匠たちの100点を越える作品が公開されます。
◆ゴッホの 《刈り入れ》 が初来日
ファン・ゴッホ晩年の代表的な風景画の一つ《刈り入れ(刈り入れをする人のいるサン=ポール病院裏の麦畑)》がドイツより初来日します。
◆日本であまり見られない作品も公開
ドイツよりフリードリヒ、リヒター、また国立西洋美術館の新規収蔵品で日本初公開となるガッレン=カッレラによる作品も紹介されます。
国立西洋美術館のリニューアルオープンについて
ル・コルビュジエの基本設計で建てられた国立西洋美術館は、世界遺産「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」を構成する資産の一つです。
国立西洋美術館は、施設整備のため約1年半にわたり全館休館していましたが、2022年4月9日にリニューアルオープンしました。
今回のリニューアルでは、デザイン上も大きな意味を持つ前庭の目地、西門の位置や囲障など、ル・コルビュジエの設計をもとに、1959年に創建した当時の姿に近づける工事が行われています。
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