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イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル
2023年9月20日(水)~12月11日(月)
国立新美術館
20世紀のファッション界を席巻し「モードの帝王」とよばれたイヴ・サンローラン。
本展はイヴ・サンローラン美術館パリの全面協力の下、イヴ・サンローランの没後、日本で初めて開催される大回顧展です。
オフィスでのイヴ・サンローラン、パリのマルソー大通り5番地のスタジオにて、1986年
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「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」みどころ
イヴ・サンローランはクリスチャン・ディオールの急逝をうけ、1958年にディオールのデザイナーとして鮮烈なデビューを飾ります。
わずか21歳で衝撃的なデビューを果たしてから、自身のブランド「イヴ・サンローラン」の初のコレクションを成功させ、美術作品や舞台芸術、そして日本にも影響を受けながら独自のスタイルを確立。
本展はイヴ・サンローランの40年にわたる仕事を、ルック110体のほか、アクセサリー、ドローイング、写真を含む約300点によって、12章構成で余すところなく紹介します。
カクテル・ドレス―ピート・モンドリアンへのオマージュ 1965年秋冬オートクチュールコレクション
© Yves Saint Laurent © Alexandre Guirkingerボーティング・アンサンブル ファースト・ピーコート 1962年春夏オートクチュールコレクション
© Yves Saint Laurent © Alexandre Guirkingerファースト・サファリ・ジャケット 1968年春夏オートクチュールコレクション
© Yves Saint Laurent © Sophie Carreジャンプスーツ 1968年秋冬オートクチュールコレクション
© Yves Saint Laurent © Sophie Carreアンサンブル 1989年春夏オートクチュールコレクション
© Yves Saint Laurent © Alexandre Guirkinger女王のドレス(第1幕) 1978年に行われた演劇『双頭の鷲』のジュヌヴィエーヴ・パージュのためのデザイン
© Yves Saint Laurent © Sophie Carre
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