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森美術館開館20周年記念展
ワールド・クラスルーム:
現代アートの国語・算数・理科・社会
2023年4月19日(水)~9月24日(日)
森美術館
世界の多様な歴史や文化と交差し、学問領域の枠組みを越えて、「未知の世界」との出会いをつなぎ、私たちの世界を豊かにしている現代アート。
本展では、学校で習う教科を現代アートの入口に、50組を超えるアーティストの作品を通じて、学びの場、「世界の教室」が創出されます。
「ワールド・クラスルーム」展のみどころ
◆現代アートを8つの教科で紹介
展覧会のセクションは「国語」、「社会」、「哲学」、「算数」、「理科」、「音楽」、「体育」、「総合」に分かれていますが、実際それぞれの作品は複数の科目や領域に通じています。
◆森美術館の所蔵作品の数々を展覧
出展作品の半数以上を、質の高い現代アート作品で知られる「森美術館コレクション」で構成。
◆現代美術史の重要作品や注目アーティストの新作を展示
「ワールド・クラスルーム」展 展示作品例
ワン・チンソン(王慶松)
《フォロー・ミー》
2003年
Cプリント
60×150 cm
所蔵:森美術館(東京)
森村泰昌
《モデルヌ・オランピア2018》
2017-2018年
Cプリント、透明メディウム
210×300 cm
所蔵:森美術館(東京)
撮影:武藤滋生
宮島達男
《Innumerable Life/Buddha CCIƆƆ-01》
2018年
発光ダイオード、電子回路、電線、スチール、ステンレス、変圧器、LED「Time Hundred」タイプ(赤)100 プレート
251.7×251.7×15 cm
所蔵:森美術館(東京)
撮影:表 恒匡
画像提供:Lisson Gallery
ヤン・ヘギュ
展示風景:「ヘギュ・ヤン:コーン・オブ・コンサーン」マニラ現代美術デザイン美術館 2020年
撮影:アット・マキュランガン
※参考図版
1ページ「概要」/ 2ページ「インフォメーション」
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