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ゴッホ展
響きあう魂 ヘレーネとフィンセント
2021年9月18日(土)~12月12日(日)
東京都美術館
20世紀初頭にファン・ゴッホに魅了され、その世界最大の個人収集家となったヘレーネ・クレラー=ミュラー(1869-1939)に焦点を当てた「ゴッホ展」が東京都美術館にて開催されます。本展は福岡、名古屋に巡回予定。
「ゴッホ展」のみどころ
黄と青の対照がまばゆいアルル時代の《種まく人》、糸杉を描いたサン=レミ時代の傑作《夜のプロヴァンスの田舎道》をはじめとするゴッホの名作が来日します。
本展では、ヘレーネが初代館長を務めたクレラー=ミュラー美術館のコレクションからファン・ゴッホの絵画28 点と素描・版画20 点を展示し、その初期から晩年までの画業をたどります。
また、彼女の関心や収集傾向を明らかにするミレー、ルノワール、スーラ、ルドン、モンドリアンらの作品20 点もあわせて展示し、ヘレーネの類まれなコレクションを紹介します。
さらに、ファン・ゴッホ美術館から、《黄色い家(通り)》を含むファン・ゴッホの絵画4点も展示します。
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