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  • 没後50年 藤田嗣治天井画展

    2018年8月2日(木)~28日(火)
    迎賓館赤坂離宮

     
    明治中頃に日本で生まれ、フランスで活躍した日本人画家、藤田嗣治(ふじたつぐはる/レオナール・フジタ 1886~1968)。フジタが世を去って50年の節目となる今年は、フランスや日本各地で回顧展が開催されるなど、その画業に様々な光が当てられています。

    迎賓館赤坂離宮では今夏、所蔵する藤田嗣治の油彩画6点(通常非公開)を本館内に展示する、特別イベントが催されます。


    藤田嗣治の油彩画6点を、一挙特別公開

    本展で公開される作品は、藤田嗣治が数多くの壁画を制作した1930年代に、銀座の洋菓子店の天井画として制作されたもの(1974年に迎賓館に寄贈)。

    今回は、通常非公開の油彩画6 点全てを鑑賞することのできる、大変貴重な機会となります。

    写真提供(すべて):内閣府迎賓館

    藤田嗣治『葡萄畑の女性』(1935年 油彩・キャンバス、提供:内閣府迎賓館)
    藤田嗣治『葡萄畑の女性』(1935年 油彩・キャンバス)。期間中、本館の西玄関に展示予定

     

    迎賓館赤坂離宮の魅力

    海外からの賓客を国としておもてなしする、迎賓館赤坂離宮。

    その荘厳な建物は、日本唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築として、国宝にも指定されている貴重な文化財です。ヨーロッパの宮殿風の外観が印象的な本館は、東宮御所として1909年(明治42年)に建設。本館の前に広がる前庭、南側に広がる主庭及び噴水ともに宮殿風です。

    迎賓館赤坂離宮「藤田嗣治画伯 天井画特別展示」 (amuzen article)
    迎賓館赤坂離宮 主庭

    赤坂離宮(噴水)亀②
    噴水で水浴びする亀たち


    藤田作品が展示される本館内部も、見どころたっぷり

    正面玄関ホール」には気品あふれるデザインでフランス製の特注の扉に、イタリア産のタイルを用いたモザイクの床。

    イタリア産の大理石でコリント様式の大円柱が建ち、床や壁面にも大理石がふんだんに用いられ、赤いじゅうたんが豪華さを演出している「中央階段」と「2階大ホール」。

    迎賓館赤坂離宮 特別参観とライトアップ(2017年12月)
    中央階段


    アンピール様式(19世紀初頭、ナポレオン1世のフランス帝政時代に流行した室内装飾様式)を採り入れ、白い天井と壁に金箔が施された「彩鸞の間」。

    フランスのアンリ2世様式で、フランス人画家による12枚の天井画、茶褐色の深みのある板張りの壁に、七宝焼や、優美なシャンデリアで飾られる「花鳥の間」。

    迎賓館赤坂離宮「藤田嗣治画伯 天井画特別展示」 (amuzen article)
    花鳥の間

    オーケストラボックスもあり、羽衣の天女を題材にした大型の天井画と豪華なシャンデリアが印象的な「羽衣の間」、など。

    当時の職人の匠と技が、随所にちりばめられています。


    ライトアップとともに、格別なひとときを

    8月25日(土)・26日(日) には、夜間公開(本館ライトアップ)も実施されます。夕暮れ以降、ライトアップされた美しい本館を前庭から眺めてみませんか?

※情報は掲載時のものであり、変更されることもあります。詳細は主催者にご確認ください。

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