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テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ
2023年7月12日(水)~10月2日(月)
国立新美術館
近現代美術の殿堂「テート美術館」のコレクションより、「光」をテーマに厳選した作品を展覧する国際巡回展「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」が開幕しました。
今回は実際の様子を一部ご紹介します。
テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ レビュー
本展では、テート美術館から約120点の作品が来日しています。
精神的な光、自然の光、室内の光、色と光、光の再構成、現代美術における光の使い方まで、様々な角度から光の描写を検証しています。
本展のキービジュアルでもあるジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの《湖に沈む夕日》はもちろん、ジョン・コンスタブル、クロード・モネをはじめとした絵画作品の数々を展示。
ゲルハルト・リヒターによる作品も。
また、本展の見どころの一つに、オラファー・エリアソンをはじめとする現代アーティストによる大型インスタレーション(空間芸術作品)があります。
草間彌生による《去ってゆく冬》はなんとも不思議で美しく、水玉の一つを覗き込むと無限の水玉が広がります。
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