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楳図かずお大美術展
レポート2022年1月28日(金)~3月25日(金)
東京シティビュー
『楳図かずお大美術展』が東京シティビュー(六本木ヒルズ)にて開催されています。
圧倒的な画力と傑出したアートで、東京の景色を眼下に見下ろす展望台に展開する「楳図かずお」の世界。
今回は『楳図かずお大美術展』の実際の内容と様子、本展コラボメニューや限定グッズをチラ見してみましょう。
写真全て:展示風景
©楳図かずお © エキソニモ © 楳図かずお/小学館
「楳図かずお大美術展」 実際の様子
本展では楳図かずおの作品の中から、『漂流教室』『わたしは真悟』『14歳』、また初公開となる新作『ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』に光を当てています。
◆『漂流教室』グラフィックゾーン
◆エキソニモ ×『わたしは真悟』映像インスタレーション
◆『ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』
楳図かずお 27年ぶりの新作は、1980年代に描かれた『わたしは真悟』の続編『ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』。
しかし、この作品はいわゆるマンガではありません。
時系列に物語が展開する、101点のアクリル絵画連作です。
白黒のマンガと違い、絵本のような詩的な世界が展開します。
◆『14歳』グラフィックゾーン
◆楳図作品をテーマにしたインスタレーション展示
冒頭のエキソニモさんのほか、冨安由真さん、鴻池朋子さんの楳図作品をテーマにしたインスタレーションがあります。
◆アングレーム国際漫画祭ポスター(2022年)
フランスの「アングレーム国際漫画祭」で、2018年に楳図かずおは代表作「わたしは真悟」で「遺産賞」を受賞しています。同祭のオファーを受け、楳図かずおが特別にポスターを描き下ろしました。
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