Space Travelium TeNQ
（スペーストラベリウムテンキュー）

2024年11月22日(金) オープン
東京ドームシティ

東京ドームシティにある「黄色いビル」6Fに、宇宙体感施設『Space Travelium TeNQ（スペーストラベリウムテンキュー）』が新たに誕生します。

今回は新しい「TeNQ」の見どころを一足先にレポートでお届けします。

Space Travelium TeNQ オープニングセレモニー
お笑いコンビ・ハリセンボンが登壇

開業に先立って開催されたオープニングセレモニーでは、お笑いコンビ・ハリセンボンの箕輪はるかさん、近藤春菜さんが登壇。

東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構（Kavli IPMU）村山斉教授（本施設の宇宙展示に関するアドバイザー）とともに、宇宙の面白さや楽しみ方に関する宇宙クイズも交えながら、トークを展開しました。

宇宙体感施設『Space Travelium TeNQ（スペーストラベリウムテンキュー）』

「Space Travelium TeNQ」（約2,600㎡）は、宇宙旅行をテーマに、たくさんの人や物が交流する「宇宙港」をモチーフとした空間の中に、展示や VR宇宙旅行体験、アートや学びを楽しめるギャラリーや教室、カフェやショップなど全10のエリアで構成される、宇宙体感施設です。

◆THE MOON CRUISE

メインコンテンツとなるVRエリア「SORAVEL LINE（ソラベルライン）」の月旅行『THE MOON CRUISE』では、ロケットに乗り込み月へ向かい、月面を歩いたり、記念撮影をしたり、大迫力の月旅行を体感。

HMD（ヘッドマウントディスプレイ）を着用し、着席型ではなくフリーローミング（自由歩行型）でリアルなVR体験を楽しめます。

月への旅をガイドする「バトラー」の声は、声優 梅原裕一郎。

『THE MOON CRUISE』イメージ画像

◆LOUNGE Q（ラウンジ Q）・TeNQ CAFE 138

星空や星雲など宇宙の絶景に囲まれたイマーシブ空間で、読書やパズル、占いコンテンツなどとともに過ごす、ラウンジエリア。

LOUNGE Q（ラウンジ Q） イメージ画像

企画展「レゴ®スペース展 in TeNQ」

「Space Travelium TeNQ」第1回目の企画展は、レゴ® と宇宙がテーマ。

NASAをはじめ宇宙に関連した製品、レゴグループのヒストリーを読み物にしたパネルを展示。

また、「みんなで未来の月面都市を作ろう」をテーマに、自由にレゴ®ブロックを組み立て、創作を楽しめるスペースやフォトスポット、キーワードラリーなどの体験型コンテンツも展開します。

さらに期間中、「レゴ®ブロック教室」の出張版も数回開催予定。

【会期】2024年11月22日(金)～2025年5月18日(日)
【会場】TeNQ館内　企画展示エリア
【料金】TeNQ入館料に含む