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おいしい浮世絵展 森アーツセンターギャラリー

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  • おいしい浮世絵展
    ~北斎 広重 国芳たちが描いた江戸の味わい~

    2020年7月15日(水)~9月13日(日)*
    森アーツセンターギャラリー

     

    ※新型コロナウイルスの感染拡大の状況下で延期となっていた本展は、会期を変更して開催されます。

     
    ※2/10 記事を更新しました。
    ※7/15 記事を更新しました。

     
    東京の前身である江戸に花開いた、日本独自の文化を、類まれな表現力と技術で生き生きと描き、今に伝える「浮世絵」。

    本展では、浮世絵の世界に登場する、江戸の風俗史としての「日本の食」に着目。描かれた食のシーンを追いながら、食を描いた浮世絵そのものの魅力とともに、現代のくらしにもつながる江戸の食文化を紐解きます。

    世界から東京に、そして日本の文化に関心が集まる2020年。

    おいしい浮世絵展」が開幕します。

     

    おいしい浮世絵展の見どころ

    ◆ 季節の楽しみと食

    江戸の人たちは、楽しい時にどんなものを食べていたのでしょうか。

    年中行事にまつわる浮世絵には、すしや豆腐、西瓜や焼芋、握り飯や餅など人々に親しまれた「食」が描かれています。

    また、江戸時代のエンターテイメント「歌舞伎」を、観客たちは菓子・弁当・すしなどとともに楽しみました。

    おいしい浮世絵展 森アーツセンターギャラリー

    見立源氏はなの宴
    三代歌川豊国(国貞)、味の素食の文化センター蔵

     


    ◆にぎわう江戸の食卓

    現代の和食や料理法には、江戸や江戸時代に起源を持つものが多くあります。

    北斎、歌川広重、歌川国芳など名だたる浮世絵師たちの作品から、「江戸湾」で捕れたネタを用いた「すし」、「鰻」、「天ぷら」をはじめ、私たちにとって馴染みのある料理や、さまざまな食の風景を垣間見ることができます。

    おいしい浮世絵展 森アーツセンターギャラリー

    「春の虹蜺」
    歌川国芳、個人蔵

    おいしい浮世絵展 森アーツセンターギャラリー

    縞揃女弁慶 松の鮨
    歌川国芳、味の素食の文化センター蔵

    おいしい浮世絵展 森アーツセンターギャラリー

    「風俗三十二相 むまさう 嘉永年間女郎之風俗」
    月岡芳年、味の素食の文化センター蔵

    おいしい浮世絵展 森アーツセンターギャラリー


    左)「北斎漫画」十編、右)「北斎漫画」十二編
    葛飾北斎、浦上満氏蔵

    おいしい浮世絵展 森アーツセンターギャラリー

    日本橋魚市繁榮圖
    歌川国安、江戸ガラス館蔵

     
    さらに、浮世絵に描かれた食・料理を、江戸時代の料理書から探り出して再現したレシピも紹介します。

    おいしい浮世絵展 森アーツセンターギャラリー

    左)「五十三次 女川(張交 十三)」
    歌川広重、味の素食の文化センター蔵
    右)「再現料理写真(豆腐田楽)」 
    再現料理:林綾野、写真:竹内章雄、協力:北村美香

     


    ◆江戸の名店

    江戸時代後期には多くの料理茶屋が誕生し、高級店も登場しました。文人たちの交流の場として、書画会や句会なども料理茶屋で催された様子が、浮世絵に描かれています。

    全シリーズで50点にのぼる『東都高名會席盡』(嘉永5年〔1852年〕より刊行)では、江戸の名高い会席料理屋が歌舞伎役者とともに紹介され、江戸の外食文化の発展ぶりが窺えます。

    おいしい浮世絵展 森アーツセンターギャラリー

    江戸高名會亭盡(えどこうめいかいせきづくし) 両国柳橋 河内屋
    歌川広重、味の素食の文化センター蔵

    おいしい浮世絵展 森アーツセンターギャラリー

    東都高名會席盡(とうとこうめいかいせきづくし)
    左)武蔵屋 武蔵坊弁慶
    右)松の鮨 鮓屋娘お里
    ※いずれも、会期は半期
    いずれも、歌川広重、三代歌川豊国(国貞)、味の素食の文化センター蔵

     


    ◆旅と名物

    江戸時代、参勤交代制度とともに五街道(東海道、中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道)と宿場が整備されると、次第に庶民たちも旅に出かけるようになりました。

    歌川広重や葛飾北斎による東海道シリーズには、各宿の名勝や名物が描かれています。江戸から京都まで約 492 キロの徒歩の旅。江戸の旅人たちは各地でどんな名物を楽しみに、道中を進んでいったのでしょうか。

    おいしい浮世絵展 森アーツセンターギャラリー

    「東海道五拾三次之内 鞠子 名物茶屋」
    歌川広重、浦上満氏蔵

    おいしい浮世絵展 森アーツセンターギャラリー

    「東海道五拾三次之内 鞠子 名物茶屋」(部分)
    歌川広重、浦上満氏蔵

    おいしい浮世絵展 森アーツセンターギャラリー

    東海道五拾三次之内 水口 名物干瓢
    歌川広重、浦上満氏蔵

     


    「おいしい浮世絵展」を見た後は、”江戸飯” を体験

    会場に隣接するカフェ&レストラン「THE SUN & THE MOON」などでは、本展会期中に限定コラボメニューを提供。展覧会鑑賞後は、江戸レシピによる料理や、江戸から続く和食を味わってみては(※飲食料金別途)。

     


    「おいしい浮世絵展」招待券の読者プレゼント

    本展の観覧招待券を抽選で、あみゅーぜんの読者5組10名様にプレゼントいたします。
    応募期間:7月29日(水)~8月4日(火)
    応募ページリンク


    ※あみゅーぜんのFacebook ページに「いいね!」をすると、応募受付開始のお知らせが受け取れます。
    ※当選者の発表は発送を以てかえさせていただきます。

※情報は掲載時のものであり、変更されることもあります。詳細は主催者にご確認ください。

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