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日本のたてもの ―自然素材を活かす伝統の技と知恵
2020年12月24日(木)~2021年2月21日(日)
東京国立博物館 ほか
自然や社会的条件に適応しながら、変化と多様化を遂げてきた、日本の伝統建築。
寺院、神社、住宅、城郭など、日本建築特有の造形を備えたかたちが生まれ、現在までその姿を残すものも数多く存在します。
現代に受け継がれる日本の匠の技は、「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」として、国連教育科学文化機関(ユネスコ)のユネスコ無形文化遺産に登録するための活動も行われてきました。
本展は東京国立博物館、国立科学博物館、国立近現代建築資料館の3館で同時期に開催され、貴重な建築模型や資料を通して、自然素材を活かした日本の伝統建築を紹介します。
3館を巡りながら、「日本のたてもの」の造形的特徴や匠の技を、古代から現代まで通史的に俯瞰することができます。
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