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MUUUSE:MUSIC MUSEUM
~音に触れる、光を聞く。身体が反射する。~
2024年11月1日(金)~12月27日(金)
TOKYO NODE
虎ノ門ヒルズの情報発信拠点 TOKYO NODE(東京ノード)では、没入型音楽体験ミュージアム「MUUUSE(ミューズ): MUSIC MUSEUM(ミュージック・ミュージアム)~音に触れる、光を聞く。身体が反射する。~(以下、MUUUSE)」を開催。
今回は、本展の見どころと会場のレポートをお届けします。
音楽体験ミュージアム「MUUUSE」の見どころ
MUUUSEは、身体ごと音楽に没入する、新感覚の音楽体験ミュージアム。
「TOKYO NODE」と「J-WAVE」がタッグを組み、一流のクリエイターによる表現と最先端演出により、クラシックから、ポップス、AIが作曲する音楽まで、イマーシブな音楽体験を提供。
MUUUSEでの音楽体験の創出には、YOASOBI、TM NETWORK、THE YELLOW MONKEY など、豪華アーティストが参加しています。
「MUUUSE」オープンに先駆けゲストが登壇
10月30日(水) にはオープンに先駆け、コラボアーティスト代表の小室哲哉さん(TM NETWORK)と、音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」の詩羽さん(「MUUUSE アンバサダー」)がゲストとして登壇。
別所哲也さん(J-WAVE ナビゲーター/「MUUUSE」アンバサダー)をMCとして、トークを繰り広げました。
「明日からでも自分たちのライブに使いたいほどのインパクトがあり、グローバルに世界の観光客に見てほしい。」(小室さん)
「『木曜日のカンパネラ』は音、そして光が無限に広がり時間が止まる感覚に感動しました。(本展は)家族づれで来て、小さい子がこれからのために勉強に見る、というのもアリかなと思いました。」(詩羽さん)
「MUUUSE」 新感覚の没入型音楽体験!
「MUUUSE」は、ストリーミングとライブの対極にある、第3の音楽体験、そして美術館と音楽という2つの領域をまたいだ「全く新しい音楽の楽しみ方」の試みです。
過去、現在、未来に分けた3つの展示室で、6組の豪華アーティストのステージを再構築したデジタルライブ体験や、光と音に全身が包まれる圧倒的な没入体験などは必見です。
主なコンテンツをご紹介します。
◆ GALLERY A「自然の記憶」
天球型のプロジェクションマッピングで、太古から自然に存在していた音が、蓮沼執太によるオリジナル楽曲となり、映像とともに体感できる空間。
クッションに寝ころがって、天を見上げるもよし。
◆ GALLERY B「歌と感情」
24m × 4.5m の巨大LEDディスプレイで、現代にヒット曲を生み出し続けるアーティストの音楽に没入する体験。
- TM NETWORK「Get Wild」
- YOASOBI「舞台に立って」
- THE YELLOW MONKEY「SPARK」
- 角野隼斗「Nocturne II – After Dawn」
- nævis(ナイビス)「Done」
- UVERworld「Touch off」
◆ GALLERY C「歌と感情」(「木曜日のカンパネラ」)
水曜日のカンパネラのプロデューサー・ケンモチヒデフミと、川田十夢との協同で拡張した、水曜日の一日先の未来「木曜日のカンパネラ」。
次世代の光演出技術・ファイバービーム®とAIによって自動生成された音楽、その圧倒的な没入体験を堪能。
「MUUUSE」との連動企画 クリスマスも楽しめる
◆体験型インスタレーション “巨大ラジカセ”
ステーションアトリウム(虎ノ門ヒルズ ステーションタワーB2F)には、本展「MUUUSE」と連動したインスタレーションが登場します。
近くにあるカセットテープをラジカセにセットすると、クリスマスソングなどの音楽が再生されます!
◆MUUUSE CAFE(虎ノ門ヒルズカフェ)
ステーションタワーB2F の虎ノ門ヒルズカフェが、「MUUUSE」のコラボカフェに変身。
MUUUSEの世界観やコラボメニューが楽しめます(写真:メニュー例)。
- TM NETWORK「Get Wild」
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