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体感する能 | 黒塚
2017年7月29日(土)
宝生能楽堂
能楽(のうがく)をもっと身近に、わかりやすく。「和の会」(※)主催による、新しい能楽の体感イベントが開催されます。
演目は、安達ヶ原の伝説に基づく鬼女物の傑作「黒塚」。そして、怠け者亭主の切腹劇が可笑しくもペーソス漂う狂言「鎌腹」。
◆能「黒塚」(※)白頭(はくとう)
出演:宝生和英、村瀬提、山本則秀、矢野昌平
笛:小野寺竜一、小鼓:住駒充彦、大鼓:大倉慶乃助、太鼓:金春國直
地謡:武田孝史、佐野登、水上優、佐野弘宜、川瀬隆士、今井基、朝倉大輔、上野能寛
後見:亀井雄二、田崎甫
※白い毛の鬼女が登場する特別な演出です。
◆狂言「鎌腹」
出演:山本則孝、山本則秀、山本凛太郎
◆AR字幕で最先端の鑑賞体験(「黒塚」のみ)
ソニー製透過式メガネ型ウェアラブル端末「SmartEyeglass SED-E1」を使用して、AR(拡張現実)体験!メガネのようにかけて、字幕が読めます。
字幕言語:日本語/英語
※当日先着順
◆謎解き!体感ナビ
鑑賞前に、物語に隠された意味や観方のコツを解説。
出演:甲斐田裕子(声優)、小林紀子(フリーアナウンサー)、金子直樹(能楽評論家)
構成/脚本:内田裕士
◆能装束着付け体験
能楽師の感覚を体験。記念撮影のサービスもあります。
◆メインビジュアル原画
注目の作家 福井利佐によるメインビジュアル原画の切り絵を展示。
◆和の会オリジナルどら焼き
休憩のお供に。心和ませる上品な味わい。数量限定販売。
※和の会
能・宝生流二十世宗家の宝生和英を中心とする宝生流の若手能楽師と、社会人有志からなるチーム
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