アートイルミネーション「和のあかり×百段階段」展 2016  ～日本の色彩、日本の祭り～

目黒雅叙園
2016年7月1日(金)～2016年8月28日(日)

 
豪華絢爛な装飾で知られる、目黒雅叙園。中でもひときわ美しい「百段階段」は、現存する唯一の木造建築（1935年・昭和10年）であり、東京都の指定有形文化財。99段の階段廊下で結ばれた7部屋はそれぞれ趣向が異なり、当時の著名な画家達が装飾を施した「美の空間」です。

百段階段にて開催される本展は、2015年の初開催で6万人を動員した人気展の第2弾。2016年は「祭り」「アート」「職人」「伝統芸能」の4つの切り口から、日本ならではの「和のあかり」と「色彩」が楽しめます。

西元祐貴（墨絵師）や川村忠晴（造形作家）などのアーティスト、江戸風鈴（篠原風鈴本舗）や江戸硝子（中金硝子）など日本の夏を彩るアイテム、東北三大祭りをはじめとする全国の祭りなど、30以上の見応えある展示が用意されています。

また、年間でこの期間限定で「百段階段」の撮影が全時間帯可能。貴重な機会をぜひお見逃しなく。

※画像は展示イメージです