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森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
EN TEA HOUSE
麻布台ヒルズ
東京・麻布台ヒルズの森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(「チームラボボーダレス」)は、境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。
チームラボボーダレスの館内には、幻想的なアートとともにお茶を一服することができるお茶処「EN TEA HOUSE – 幻花亭(エン ティーハウス げんかてい)」があるのをご存じでしょうか?
チームラボボーダレスの余韻を楽しみながら、心地の良い暗闇の中、新しいお茶の体験をしに出かけてみました。
EN TEA HOUSE – 幻花亭
チームラボボーダレスの「EN TEA HOUSE」は、器の中の茶に無限に広がる世界をそのまま飲むティーハウス。
この「EN TEA HOUSE」、作品を見ていくうちにたどり着く……のですが、世界でもトップクラスでわかりにくい所にあるお茶処です。
ボーダレスな竹林の中を歩いていき、海の波間を渡り、宇宙を浮遊し、自由に移動していく白いカラスや蝶や不思議な生き物たちに出会い、まるで未来の昔話のような世界の中に入り込んでいくと、突如として現れます。
(とはいえ、どうしても場所がわからない場合は、トイレの場所とともに何か所か案内が表示されているので、見つけてみましょう。)
茶室の中にはとても心地良い暗闇が広がり、奥には禅における書画の一つ「円相」をテーマにした作品《 円相 – Cold Light 》が展示されています(※3~9月は《 円相 – Cold Light 》、10~2月は《 円相 – Gold Light 》を展示)。
誰が隣にいるかも気にする必要もなく、茶器の中に広がって刻々と変化していくアートを見ながら、EN TEAの「美しい味」の茶やオリジナルヴィーガンジェラートを楽しむことができます。
「EN TEA HOUSE」新メニューのヴィーガンジェラート
「EN TEA HOUSE」では、7月から新たなメニュー「凍結柚子抹茶(抹茶と柚子とオーツミルクのジェラート)+お好みのお茶」が登場しました。
凍結柚子抹茶は、オーツミルクと緑茶のオリジナルヴィーガンジェラートです。
抹茶の味わいと優しい甘みがさわやか、トッピングされた粉末の柚子の果汁で華やかな香りが楽しめます。
器の中の茶の量、器を置く位置によっても、生まれる花々は変わっていきます。
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