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和のあかり×百段階段展2017
~日本の色彩 日本の意匠~2017年7月1日(土)~8月27日(日)
ホテル雅叙園東京
ホテル雅叙園東京の園内にある東京都指定有形文化財「百段階段」。昭和初期を代表する様々な画家たちが描いた126枚の日本絵画や職人たちの技が光る装飾に囲まれた、色彩豊かな7つの部屋が存在する、当時屈指の芸術が残る建物です。82年の年月を経た今年、現代の職人やアーティストたちの作品によって、新たな芸術作品として姿を現します。
今年のテーマは職人やアーティストたちによる“日本の色彩と意匠”。「祭り」「アート」「職人」の3つのジャンルを中心に、全国各地から30以上の出展者と共に集合。日本ならではの色彩や意匠が楽しめる“和のあかり”がアート イルミネーションとして各部屋を灯します。
◆日本全国の四季を彩る祭りが大集合
東北三大祭りとして有名な「青森ねぶた祭」や「秋田竿燈まつり」をはじめ、可愛らしい姿が毎年人気の山口県柳井市「柳井金魚ちょうちん祭り」(※)など、日本各地の祭りが大集合! 今年は初出展となる、長崎の冬の風物詩「長崎ランタンフェスティバル」から龍とカラフルなランタンも登場します。
。◆無形文化財「ねぶた」×有形文化財「百段階段」
釘一本打てない文化財へ、巨大なねぶたを展示する……。今年で3回目となる挑戦に挑むのは、「ねぶた大賞」などの受賞歴を持つベテランねぶた師 竹浪比呂央。2014年に青森ねぶた祭に出陣した「相馬太郎良門 妖術を修る」を本展オリジナルバージョンにて展示。ねぶた師の優れた筆のタッチや色彩などが間近に見られます。
◆日本の職人技が光る!伝統工芸が大集合
ライトアップされた伝統工芸品の展示エリアが、今年は最大規模の広さに!「百段階段」にもゆかりのある「漆」や「七宝」をはじめ、「組子」など約20点の工芸品が大集結。
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