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特別展「没後150年 坂本龍馬」
2017年4月29日(土・祝)~6月18日(日)
江戸東京博物館
幕末の激動の時代。坂本龍馬は天保6年(1835)に土佐で生まれ、慶応3年(1867)に京都で亡くなりました。その間、浪士の立場ながら薩長同盟を仲介し、大政奉還を推進するなど、近代日本の創設に尽力しました。龍馬が亡くなってからおよそ150年。これを機会に改めて龍馬の人間的な魅力を伝える展覧会が開催されます。本展では、龍馬の自由奔放な生き様や家族への愛情をあらわした直筆の手紙を中心に、その魅力をわかりやすく紹介します。また、龍馬が暗殺された際に携えていた愛刀「吉行」などの遺品や関連資料を合わせて展示し、龍馬が活躍した幕末という時代に迫ります。
みどころ
龍馬のガラス湿板写真を公開坂本龍馬の一番有名な立ち姿の写真を、開幕から3日間(4/29 ~5/1)だけ限定公開!(※以降、 複製を展示)
《坂本龍馬湿板写真》
慶応2年または3年頃 高知県立歴史民俗資料館蔵龍馬直筆の手紙
ユーモアにあふれ、龍馬の思考の柔軟さや家族への愛情などを直接感じることができる、直筆の手紙数点をわかりやすく展示
龍馬に関する新資料や遺品
刀を含む様々な龍馬遺品の伝世経緯など、最新の研究結果と資料を展示
ビジュアルで見る幕末
坂本龍馬が生まれ活躍した時代を、当時の瓦版や、明治初期の錦絵、幕末の騒乱を描いた絵巻物など、ビジュアル面から紹介
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