「モネ 連作の情景」 レポート

0

1ページ (1/2)「概要」  2 次のページ

  • モネ 連作の情景

    2023年10月20日(金)〜2024年1月28日(日)

    上野の森美術館

     


    上野の森美術館では、印象派の巨匠クロード・モネ(1840-1926)の ”連作” をテーマにした展覧会「モネ 連作の情景」を開催。

    本展の会場の様子の一部をご紹介いたします。

     

    (写真全て:本展会場風景)

     

    「モネ 連作の情景」 展覧会レポート

    本展では展示作品のすべてが、モネ作品

    展示はモネの「印象派以前」の作品から始まりますが、本展の見どころはなんといっても〈積みわら〉〈睡蓮〉など様々なモティーフで制作された「連作」の数々です。

    連作を並べて展覧することにより、作品一点だけでは見えにくい、モネの制作過程における、風景と、時間や光との対話がよくわかります。

    本展では海辺、山、川辺、田園風景と、モネが過ごした各地での連作のモティーフをふんだんに見ることができますが、なかでもエトルタの奇岩のラ・マンヌポルトや、ロンドンでの連作は興味が尽きませんでした。

    来場者それぞれの興味によって、思わず見入ってしまう作品は様々あるでしょう。

    そして、展覧会は睡蓮の池で締めくくられます。

※情報は掲載時のものであり、変更されることもあります。詳細は主催者にご確認ください。

1ページ「概要」/  2ページ「インフォメーション」

1 2
Share.

Comments are closed.