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ゲルハルト・リヒター展
2022年6月7日(火)~10月2日(日)
東京国立近代美術館
ドイツ・ドレスデン出身の現代アートの巨匠、ゲルハルト・リヒター(1932-)。
リヒターは油彩画、写真、デジタルプリント、ガラス、鏡など多岐にわたる素材を用いた具象表現と抽象表現を行き来しながら、人がものを見て認識するという原理に一貫して取り組み続けてきました。
画家が90歳を迎えた今年2022年、本展覧会では初期作から最新のドローイングまでを含む約110点を通して60年の画業を紐解きます。
ゲルハルト・リヒター展の様子
リヒター自身が手放さず大切に手元に置いてきた、ゲルハルト・リヒター財団コレクションおよび本人所蔵作品を中心に、最新作のドローイングを含む貴重な作品約110点が初めて一堂に会しています。
本展では章構成などに基づいた展示順序がなく、会場を好きな順に巡ることができます。
会場マップやキーワード(グレイ・ペインティング、ガラスと鏡、アブストラクト・ペインティング、オイル・オン・フォトなど)を手掛かりに、関心の赴くままに自由に鑑賞してみてください。
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