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入谷朝顔まつり(朝顔市)2019
2019年7月6日(土)~8日(月)
真源寺(入谷鬼子母神)と周辺江戸からの伝統と風流を現代に伝える、夏の風物詩「入谷朝顔まつり」が今年も開催されます。
写真コンテスト入賞作品(提供:下谷観光連盟・入谷朝顔実行委員会)入谷朝顔まつり(朝顔市)2019
美しく咲き誇る、色とりどりの朝顔の鉢が並ぶ、朝顔まつり(朝顔市)。
朝顔の花が開花する早朝から、夜遅くまで(5:00~23:00)、入谷鬼子母神(いりやきしもじん)として親しまれる真源寺(※)を中心に、言問通りに約60軒の朝顔業者と約80軒の露店(縁日)が並びます。
写真コンテスト最優秀賞作品(提供:下谷観光連盟・入谷朝顔実行委員会)
入谷の朝顔
朝顔の花は、江戸時代末期(文化・文政の頃)から、江戸っ子の間で鑑賞花として爆発的な人気を博しました。
最初は御徒目付(御徒町の下級武士)が栽培。明治初期からは、入谷の十数件の植木屋が栽培を始め、変わり咲きや大輪咲きの朝顔が評判に。
朝顔市は1913年(大正2年)に一度途絶えましたが、地元有志により1948年(昭和23年)に復活し、現在まで続いています。
写真コンテスト優秀賞作品(提供:下谷観光連盟・入谷朝顔実行委員会)
※真源寺(しんげんじ)
1659年、法華宗本門流の寺院として日融上人が開山。入谷鬼子母神像を祀り、安産・子育ての神として親しまれています。
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