東京都庭園美術館 旧朝香宮邸物語

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  • 建物公開 旧朝香宮邸物語

    2018年3月21日(水)~6月12日(火)
    東京都庭園美術館

     
    東京都庭園美術館は、朝香宮(あさかのみや)邸として1933(昭和8)年に竣工した建物を、そのまま、美術館本館として公開したものです。

    広大な庭園に囲まれた美術館は、自然と建物と美術作品があわせて楽しめる庭園美術館として親しまれています。

    旧朝香宮邸 正面玄関 ガラスレリーフ扉 ルネ・ラリック作(部分)


    旧朝香宮邸の歴史を辿る

    旧朝香宮邸は、1920~1930年代にヨーロッパを席巻したアール・デコ様式をふんだんに採り入れ、現在に伝える貴重な歴史的建造物として、国の重要文化財に指定されています。

    旧朝香宮邸 次室・香水塔 1933年竣工時


    基本設計などを担当した宮内省内匠寮(たくみりょう)の権藤要吉(1895–1970)、主要な部屋の設計を担当した芸術家アンリ・ラパン(1873~1939)、ジュエリーアーティストでガラス工芸家のルネ・ラリック(1860~1945)をはじめ、建物の内観・外観ともに日仏の匠の技が結晶しています。

    ルネ・ラリック 花瓶《オラン》1927年


    本展ではアール・デコの館として知られる本館(旧朝香宮邸)を公開するとともに、館のコレクションや、宮家ゆかりの衣裳などの展示が行われます。

    館の歴史を縦の時間軸として辿り、宮邸の誕生から、戦後、吉田茂元首相の外務大臣公邸時代、迎賓館時代の記憶を辿ろうとする展覧会です。

    旧朝香宮邸 正面玄関


    東京都庭園美術館チケット 読者プレゼント

    あみゅーぜんの読者5組10名様に本展の観覧券をプレゼントいたします。

    応募締切:2018年4月8日(日)
    応募ページ:リンクはこちら

    ※応募受付は終了いたしました。
    ※抽選結果の発表は発送を以て代えさせていただきます。

※情報は掲載時のものであり、変更されることもあります。詳細は主催者にご確認ください。

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