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レオナルド × ミケランジェロ展

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  • レオナルド × ミケランジェロ展

    2017年6月17日(土)~9月24日(日)
    三菱一号館美術館

    15世紀、イタリア・フィレンツェ。画家として才能を発揮し、建築、科学、解剖学の分野にまで関心を広げ「万能人」と呼ばれた、レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452~1519)。10代から頭角を現し「神のごとき」と称された世紀の天才彫刻家、ミケランジェロ・ブオナローティ(1475~1564)。

    本展は、ルネサンスの2大巨匠に焦点を当て、芸術家の力量を示す上で最も重要とされ、全ての創造の源である素描(ディゼーニョ)に秀でた2人を対比する日本初の展覧会です。

    ◆レオナルドの素描「少女の頭部/〈岩窟の聖母〉の天使のための習作」が来日

    「最も美しい」素描とされるレオナルドの習作を、間近で見る貴重な機会となります。

    レオナルド × ミケランジェロ展 (amuzen article)
    レオナルド・ダ・ヴィンチ
    《少女の頭部/<岩窟の聖母>の天使のための習作》
    1483-85年頃
    トリノ王立図書館
    ©Torino, Biblioteca Reale

    ◆トリノ王立図書館やカーサ・ブオナローティ所蔵品など65点

    素描のほかに油彩画、手稿、書簡など、トリノ王立図書館やカーサ・ブオナローティ所蔵品を中心に日本初公開の作品を含むおよそ65点が一堂に会します。

    レオナルド × ミケランジェロ展 (amuzen article)
    レオナルド・ダ・ヴィンチ
    《髭のある男性頭部(チェーザレ・ボルジャ?)》
    1502年頃
    トリノ王立図書館
    ©Torino, Biblioteca Reale

    レオナルド × ミケランジェロ展 (amuzen article)
    レオナルド・ダ・ヴィンチ
    《大鎌を装備した戦車の二つの案》
    1485年頃
    トリノ王立図書館
    ©Torino, Biblioteca Reale

    レオナルド × ミケランジェロ展 (amuzen article)
    ミケランジェロ・ブオナローティ
    《河神》
    1525年頃
    カーサ・ブオナローティ
    ©Associazione Culturale Metamorfosi and Fondazione Casa Buonarroti

    レオナルド × ミケランジェロ展 (amuzen article)
    ミケランジェロ・ブオナローティ
    《背を向けた男性裸体像》
    1504-05年
    カーサ・ブオナローティ
    ©Associazione Culturale Metamorfosi and Fondazione Casa Buonarroti

    ◆「レダと白鳥」に見るレオナルドとミケランジェロの対比

    スパルタ王の妻レダが、白鳥に化けたゼウスに誘惑されている場面を描いた、ギリシャ神話の「レダと白鳥」。二人の巨匠とも絵画にしていながらオリジナルは失われ、今日では模倣によって元の作品が偲ばれています。

    ミケランジェロに基づく「レダと白鳥」
    うつむいた女性の優美な横顔、柔らかな雰囲気で向き合うレダと白鳥が印象的な作品。本作はミケランジェロによるオリジナルの下絵に基づき、後代の画家・ブリーナが描いたもの。

    レオナルド × ミケランジェロ展 (amuzen article)
    フランチェスコ・ブリーナ(帰属)
    《レダと白鳥(失われたミケランジェロ作品に基づく)》
    1575年頃
    カーサ・ブオナローティ
    ©Associazione Culturale Metamorfosi and Fondazione Casa Buonarroti

    レオナルド・ダ・ヴィンチに基づく「レダと白鳥」
    白鳥の男性性が強調された本作。左手に花を持つレダのポーズ、子どもに目を落とす様子はレオナルドが本来描いた構図とほぼ同じものとされます。

    レオナルド × ミケランジェロ展 (amuzen article)
    レオナルド・ダ・ヴィンチに基づく
    《レダと白鳥》
    1505-10年頃
    ウフィツィ美術館
    ©Firenze, Gallerie degli Uffizi, Gabinetto fotografico delle Gallerie degli Uffizi

    ミケランジェロ作「〈レダと白鳥〉の頭部のための習作」
    ミケランジェロの素描として最も知られている一点。赤チョークが用いられ、濃淡をつけた陰影表現が凹凸を巧みに表現しています。

    レオナルド × ミケランジェロ展 (amuzen article)
    ミケランジェロ・ブオナローティ
    《<レダと白鳥>の頭部のための習作》
    1530年頃
    カーサ・ブオナローティ
    ©Associazione Culturale Metamorfosi and Fondazione Casa Buonarroti

※情報は掲載時のものであり、変更されることもあります。詳細は主催者にご確認ください。

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