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東京墓情 荒木経惟 × ギメ東洋美術館

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  • 東京墓情
    荒木経惟 × ギメ東洋美術館

    2017年6月22日(木)〜7月23日(日)
    シャネル・ネクサス・ホール

    日本を代表する写真家として常に第一線で活躍してきた、荒木経惟(1940年生)。妖艶な魅力を放つ花々や緊縛ヌード、愛してやまない東京の街、亡き妻を思い見上げつづけた空景、そして苦楽をともにしてきた飼い猫チロ等々。さまざまな対象を被写体にしながら、独自の死生観で生を鮮烈に描き出し、唯一無二の写真世界を創出。海外でも熱狂的な支持を集めてきました。

    ニューヨークなど国内外で数々の展覧会が開催される中、昨年は、フランス国立ギメ東洋美術館(パリ)が大規模個展「ARAKI」を開催。50年間の作家活動を振り返るレトロスペクティブとともに、撮り下ろしの新作「東京墓情」が発表され、大きな話題となりました。

    「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」展(amuzen article)
    Nobuyoshi Araki, “Tombeau Tokyo”, 2016, gelatin silver print
    © Nobuyoshi Araki / Courtesy of Taka Ishii Gallery

    本展では「東京墓情」を日本で初公開するとともに、ギメ東洋美術館所蔵の写真コレクションより、荒木自身がセレクトした幕末・明治期の写真を併せて出展。また、本展のために撮り下ろした新作も展覧される、貴重な機会となります。

    ◆「東京墓情」(Tombeau Tokyo)を初公開

    現在はルーヴル美術館の東洋部門に再編され、ガンダーラ美術をはじめ、彫刻、絵画、装飾品など世界屈指のコレクションを誇る、ギメ東洋美術館。この東洋の美の殿堂にて、2016年に大規模個展「ARAKI」が開催されました。作家の50年間の代表的な作品とともに発表された、新作「東京墓情」。大病を経験して得た濃密な“死”への意識を抱きながら、自身の写真家人生を振り返った本作は、今の荒木経惟を知るうえで大変重要な作品であるといえるでしょう。

    「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」展(amuzen article)
    「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」展(amuzen article)
    「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」展(amuzen article)
    Nobuyoshi Araki, “Tombeau Tokyo”, 2016, gelatin silver print
    © Nobuyoshi Araki / Courtesy of Taka Ishii Gallery (以上全て)

    ◆ギメ所蔵の日本の古写真を東京で初公開

    ギメ東洋美術館の写真コレクションには、幕末から明治・大正期に日本で撮影された貴重な作品が多数含まれています。本展では、荒木自身がセレクトした幕末・明治期の写真作品を公開。同コレクション収蔵の作品が東京で展示されるのは、本展が初となります。

    「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」展(amuzen article)
    アポリネール ル バ
    「日本の武者」1864
    © MNAAG.

    「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」展(amuzen article)
    ライムント フォン シュティルフリート、ヘルマン アンデルセン
    「刺青をした別当」1877-80
    © MNAAG.

    「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」展(amuzen article)
    小川一真または日下部金兵衛
    「シャクヤク」 1870-80
    © MNAAG.

    ◆撮り下ろし作品

    70代後半を迎えてなお写真に殉じて生きる荒木経惟。その現在の境地が表されているともいえる最新作が発表されます。

※情報は掲載時のものであり、変更されることもあります。詳細は主催者にご確認ください。

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